学校寄席(中・高等学校)

学校寄席(中・高等学校)

中学校

学校寄席というのは全国各地でやっています。我々が学校に伺って、体育館などで落語などを聞いてもらうのです。小学校、中学校、高等学校、そして大学まで、頼まれればどこにでも伺います。予算のある学校ならば、学校寄席を専門にやっている事務所がございますのでそちらに話をするのもよいと思います。テレビで活躍している人気者や漫才、マジック、太神楽・・・予算に応じてきちんとプログラムを組み、そしてちゃんと進行をいたします。 
  
「あまり予算がないんですが・・・」、あるいは「PTAの主催なんですけど・・・」、私個人で頼まれた学校寄席もずいぶんあります。もちろん予算に応じたメンバーを集めて伺いますが、それ専門にやっている事務所と比べるとなかなか我々だけで作っていけるモノではありません。そこで、学校公演の時には、なるべく父兄の方や学校の先生方にお手伝いをいただくことになります。もちろんたいしたことはありません。舞台設営、音響、緞帳・・・そういったことを先生父兄皆さんで協力して子供達に見てもらうのです。 
  
中学生・高校生というのはなかなかそういうモノに集中しようとはしません。これは、自分の子供の頃を思い出してもよく分かります。ただ、学生時代に生の芸能に触れておくというのは、きっと何かを得ることになると思います。活字離れを言われるようになってからもう何年も立ちます。想像力を身に付けるためにも、落語はいい教材になるのです。 
  
ぜひ、子供達に落語を聞かせてみて下さい。 
  
落語家 1人~5人くらい 
公演場所 中学校・高校の体育館など 
公演内容 落語1~4席(1人20~30分)
色物(紙切り・太神楽・曲独楽・マジックなど) 
公演時間 1時間30分~2時間30分くらい 
対象 生徒、父兄など 
ギャラ 状況によって違いますので、まずはご相談を 
 
  
ご用意頂くもの 
 楽屋
  お茶のセット 姿見(鏡) ござ(着替える時にこの上で着替えます)
 舞台
  お客さんの目線から50cmほど高い位置に座れるくらいの台
  マイク 高座の座布団 音響設備(出囃子などをテープで流します) 


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