公民館で子供寄席

公民館などで子供寄席


小さい子供さんがいらっしゃると、なかなか寄席なんかに行くことは出来ません。あるいは子供に落語を聞かせたいんだけど、小さすぎてちゃんと聞いてくれないだろうし、それにたいていの落語会は小学生以下の子供は入れない・・・こんな風に思っているお母さん方、確かに演芸会は小さな子供さんは入ることが出来ません。ならば、そういう場をご自分達でこしらえてみたらいかがでしょうか。 
  
場所はどこだっていいんです。近所の集会場や公民館、あるいはちょっと広めの個人のお宅・・・他の芸能と違って、落語は芸人が身一つでやってくればその場で出来るのです。 
  
もちろんお金は掛かりますが・・・落語家はある程度相場はありますが、予算に応じてどうにでもなるのです。一度、近所のお子さん達を集めて落語会をやって見ませんか。 
  
子供達というのは、こちらが演芸を始めると意外と集中して聞いてくれます。未就園児の子達に落語をやったら、みんな最後まできちんと座って聞いてくれました。落語というのは、絵本の読み聞かせや紙芝居などと違い、喋る内容を絵や映像で見せることはしません。みんなそれぞれの頭の中に、色々な風景があるのです。ただし、子供の内にそういう訓練をしておかないと、大きくなってから想像力の乏しい人間になってしまうかもしれません。ぜひ、今の内にお子さまに落語を聞かせてみて下さい。 
  
落語家 1人~2人くらい 
公演場所 公民館 市・区民会館 など 
公演内容 落語1席(20~30分)
 
公演時間 30~40分くらい 
対象 小学生以下のお子様 
ギャラ 状況によって違いますので、まずはご相談を 
 
  
ご用意頂くもの 
 楽屋
  お茶のセット 姿見(鏡) ござ(着替える時にこの上で着替えます)
 舞台
  お客さんの目線から50cmほど高い位置に座れるくらいの台
  マイク 高座の座布団 音響設備(出囃子などをテープで流します) 


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